ISO-Strength
ISO-Strength は、SCIFIT 製品に搭載されている当社独自のストレングス・プログラムです。 このプログラムにより、利用者はカーディオ運動を使ったストレングス・オプションを使用できます。 ISO-Strength は、利用者の運動意欲に合わせた負荷をかけることができる安全で機能的なストレングス・プログラムです。
安全なストレングス
とっつきにくく面倒なウェイトを使わない、安全なレジスタンス・トレーニングです。
使いやすさ
エクササイズのカーディオ部分 (バイク、上半身、エリプティカルなど) では同じ回転動作を使用します。そのため学習カーブはありません。
コンセントリック運動
ISO-Strength のエクササイズには、エキセントリック運動 (ネガティブな運動) のコンポーネントはありません。 コンセントリック運動のみのエクササイズのため、セッションの後で筋肉痛はほとんど感じないか、まったく感じません。 筋肉痛の大部分を生じさせるのはエクササイズのエキセントリック運動部分です。
適応型レジスタンス
ISO-Strength に含まれるアイソキネティック・コンポーネントは、利用者から受ける力を反映し、動作の全過程で筋力の強弱に合った負荷を出力します。 また、利用者が疲労を感じ始めると、自動的に負荷を減らし、各自の運動能力に応じたレベルに適応させます。
ISO-Strength では、利用者が RPM 設定を上げても、負荷レベルが下がるわけではありません。 RPM の設定を上げても、利用者が負荷を得るためにペダルを漕いだり、クランクを回したりしなければならない速度が上がるだけです。 したがって、負荷を減らしたい場合は、ペダルを漕ぐ速度を落とす必要があります。 負荷を最大限に高めたい場合は、RPM 設定よりも速くペダルを漕ぐ必要がありますが、 このマシンでは、RPM 設定以上にペダルを漕ぐことはできません。 ハードな運動を行おうとすればするほど、より大きな負荷が生じるからです。このようにしてストレングス・エクササイズが行われます。 このような負荷は適応型負荷として知られています。
インターバル・トレーニング/負荷の変化
ISO-Strength では、全力を出して激しく運動する短いインターバルと最低限の強度で運動するインターバルとを交互に繰り返す、いわゆる、インターバル・トレーニングが可能です。 このようなトレーニングが実現できるのは、ISO-Strength が負荷を自在に変えられるからです。
従来のウェイト・トレーニング・マシンでは得られる負荷が一定であるため、このようなことは不可能です。 たとえば、ダンベルやバーベルの負荷は一定です。これは、理想的な結果を求める人にとっては望ましくない特徴と言えるでしょう。 なぜなら、ある人が 149 ポンドを持ち上げる力があったとしても、ウェイトが 150 ポンドであれば、ウェイトを軽いものに替えない限り、運動を行うことができないからです。